レスパイトケアで共倒れを防ぐ!障がい者支援の在り方
レスパイトケアという言葉を聞いたことはありますか?
日本語で「休息」を意味しますが、障害福祉の世界では、介護者が一息つくための時間を意識的に作ることを指します。
毎日24時間、365日の介護は、どんなに愛情があっても限界がきます。
統計的に見ても、介護者がリフレッシュの時間を週に数時間でも持つことで、家庭内での介護継続率が大幅に上がると言われています。
例えば、月に7日間だけ短期入所を利用するというルールを決めておけば、その期間をご家族の「完全な休日」に充てることができます。
この「定期的な利用」には、もう一つの大きなメリットがあります。
それは「長期入所への慣らし」です。
将来的にグループホームなどでの生活を検討している場合、いきなり本入所するのは本人にとってもハードルが高いもの。
まずは月に数回のショートステイを繰り返すことで、スタッフや他の入居者と顔なじみになり、「ここは安全な場所だ」と認識してもらうことができます。
過去には、病院から退院した後に家庭での介護が難しく、2ヶ月間のロングステイ(長期的な短期入所)を経て、無事に自分に合ったグループホームを見つけた方もいます。
利用料金も、制度に基づいた安価な設定になっているため、経済的な負担を抑えながらプロのサポートを受けることが可能です。
まずは1泊2日から、旅行気分で利用してみるのも良いかもしれません。
西多摩周辺にお住まいの方で、今の生活に少し疲れを感じているなら、まずは一度お話を聞かせてください。